目標達成するために「的を絞る」 [日記]
「目標達成のプロ」達によると、
目標を達成するために必要なのは、
・成功した自分をハッキリと思い浮かべられるくらいイメージする
・漠然とした「~~だったらいいな」という願望は、掘り下げて
「○○のために、△△を、□ヶ月間、実行する」という明確な行動目標にする
これは、自己啓発本にもよく載ってますね。
イメージしたり、行動目標を立てる所までは順調に進むのですが、
いざ、行動しようとすると「ブレる」人って
少なくないんじゃないでしょうか。
「やろう!」と決心したものの、
途中で不安になったり、諦めて、別の物に手を出す。
これは、
山を途中まで登って、途中で下山して別の山に登りなおす
ようなものです。
いつまでたっても頂上に辿りつけず、
2度3度と上りなおすたびに、大変な体力と精神力が必要です。
達成感どころか、
別の山に登りなおすたびに、挫折感が残ってしまいます。
本当の登山で別の山に登りなおす事は無いかもしれませんが、
例えば、資格の勉強をしたり
ダイエットや、スポーツジムが続かなかったり…
「最後まで登りきる」ことで得られるのは
頂上で感じる「目標を達成した充実感」=「快楽」です。
途中で挫折してしまうのは、
たいてい「楽したい」という気持ちが芽生える時です。
目標達成の為に頑張っている途中で、
「こんな簡単で楽な方法もありますよー」と言われると、
「先にある大きな快楽」より「目先の小さな快楽」に流されてしまう。
「もっと手軽にできるダイエット食品が新発売!」
「器具を付けて寝てるだけで筋力UP!」
「聞き流すだけの簡単学習法!」
深夜のTV番組でも、こういうCMがあると、ついつい見てしまいますよね…
これは人間というより、生き物なら仕方の無い事なのかも知れません。
そういう「心理」に詳しい人達が、こぞってCMを作っているのですから。
実際に、その「楽」な方法も詐欺商品でなければ、実際に効果があるでしょう。
ただし、それを正しい方法で「継続することができれば」です。
途中で別の方法へ転々と移ってしまっては、
どんな画期的な方法があったとしても、
何一つとして「達成」する事が出来なくなってしまいます。
ですから、どんな方法を選択するにしろ、
より多くの「達成感」を味わいたい!と強く思うのなら、
目先ではなく、遠くにある「的」に焦点を定める必要があります。
何かを「選ぶ」という事は、
何かを「選ばない」という事です。
「取捨選択」とは、
必要なものを選び取り、不要なものを捨てることです。
選ぶ勇気とは、捨てる勇気でもあるのです。
「涓滴(けんてき)岩を穿(うが)つ」
小さくい水の一滴が、硬い岩を「一点突破」するように、
「焦点を絞る」だけで、
見える世界が変わってくるかもしれません。
※もし、捨てることが怖いと感じたら、
ずっと押し入れに仕舞いっ放しの服や本など
要らないものをいくつか処分してみるといいかもしれません。
手放すスッキリ感になれてきたら、
きっと、あらゆる面で「スッキリ」したくなるはずですから。
目標を達成するために必要なのは、
・成功した自分をハッキリと思い浮かべられるくらいイメージする
・漠然とした「~~だったらいいな」という願望は、掘り下げて
「○○のために、△△を、□ヶ月間、実行する」という明確な行動目標にする
これは、自己啓発本にもよく載ってますね。
イメージしたり、行動目標を立てる所までは順調に進むのですが、
いざ、行動しようとすると「ブレる」人って
少なくないんじゃないでしょうか。
「やろう!」と決心したものの、
途中で不安になったり、諦めて、別の物に手を出す。
これは、
山を途中まで登って、途中で下山して別の山に登りなおす
ようなものです。
いつまでたっても頂上に辿りつけず、
2度3度と上りなおすたびに、大変な体力と精神力が必要です。
達成感どころか、
別の山に登りなおすたびに、挫折感が残ってしまいます。
本当の登山で別の山に登りなおす事は無いかもしれませんが、
例えば、資格の勉強をしたり
ダイエットや、スポーツジムが続かなかったり…
「最後まで登りきる」ことで得られるのは
頂上で感じる「目標を達成した充実感」=「快楽」です。
途中で挫折してしまうのは、
たいてい「楽したい」という気持ちが芽生える時です。
目標達成の為に頑張っている途中で、
「こんな簡単で楽な方法もありますよー」と言われると、
「先にある大きな快楽」より「目先の小さな快楽」に流されてしまう。
「もっと手軽にできるダイエット食品が新発売!」
「器具を付けて寝てるだけで筋力UP!」
「聞き流すだけの簡単学習法!」
深夜のTV番組でも、こういうCMがあると、ついつい見てしまいますよね…
これは人間というより、生き物なら仕方の無い事なのかも知れません。
そういう「心理」に詳しい人達が、こぞってCMを作っているのですから。
実際に、その「楽」な方法も詐欺商品でなければ、実際に効果があるでしょう。
ただし、それを正しい方法で「継続することができれば」です。
途中で別の方法へ転々と移ってしまっては、
どんな画期的な方法があったとしても、
何一つとして「達成」する事が出来なくなってしまいます。
ですから、どんな方法を選択するにしろ、
より多くの「達成感」を味わいたい!と強く思うのなら、
目先ではなく、遠くにある「的」に焦点を定める必要があります。
何かを「選ぶ」という事は、
何かを「選ばない」という事です。
「取捨選択」とは、
必要なものを選び取り、不要なものを捨てることです。
選ぶ勇気とは、捨てる勇気でもあるのです。
「涓滴(けんてき)岩を穿(うが)つ」
小さくい水の一滴が、硬い岩を「一点突破」するように、
「焦点を絞る」だけで、
見える世界が変わってくるかもしれません。
※もし、捨てることが怖いと感じたら、
ずっと押し入れに仕舞いっ放しの服や本など
要らないものをいくつか処分してみるといいかもしれません。
手放すスッキリ感になれてきたら、
きっと、あらゆる面で「スッキリ」したくなるはずですから。