同じことをグルグル迷ってしまう心理と抜け出す方法

何度考えても、グルグル同じことを考えてしまって
一周回って、余計分からなくなったりすることありませんか？

自分の頭で考えることはとても大切だけど、

考えすぎてしまうと、自分の直感だけでなく
「どこかで誰かが言ってたこと」とか
「何かで見聞きしたこと」まで、選択肢に入ってきてしまいがちです。

選択肢が増えすぎると、選べなくなってしまうので、
絞り込んでいこうとすると、
結局は、最初の大きな枠組みに戻る・・・という感じですね。


方法を検索して、人の意見まで見てしまうと、
決意が揺らいだり、余計に迷いが出てしまうこともあります。

本当は、自主的に何か「したい事」があったのに
少しでもネガティブな意見を見てしまうと、

「やっぱり、やめておいた方がいいのかな」
「私には無理かもしれない」

なんて、人の意見に左右されてしまいます。

悪化すると「やりたいのかどうかも分からない」状態になることも・・・


そんな時に試してほしいことは、
「すぐ決断する習慣をつける」という事です。


そんなに簡単に決められない！と思うかもしれませんが、

「絶対にこっちがいいだろう！」とか
「これはダメだろう！」と確実に思えることならば、
迷っていないと思います。

迷って選べない理由は、２つが「近いもの」だからです。

２つはほとんど同じだから迷う、という事は、
言い換えると、どちらを選んでも大差ないという事ですね。

そして、選択の結果どうなるのかというのは、
実際に選択した後にしかわかりません。

３秒考えても、１時間考えても、１か月考えても
結局は「選んだあと」にしか結末は分からないのです。

ならば、さっさと選んで
結末がどうなるのかをサクッと知ってしまった方が早いと思いませんか？

迷っている時間ももったいないのですが、
一番は「精神的ストレス」がかかりすぎることが問題ではないかと思います。

考え込んでウツ気味になる前に、行動してしまうほうがストレスが軽く済むことが多いです。

私も、すぐに立ち止まって考えてしまうタイプですが、
「迷うより、さっさと結果を見に行こう」と思いながら、
人生のコマを進めていければと思っています。