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雑感日記

 

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明日の新月と、今を生きるという事について [日記]

全く雨の降らない40度の灼熱地獄を超え、

大雨と台風を潜り抜け、

少し落ち着いた秋空・・・な今日ですが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。



竜巻や土砂災害など、全国各地で被害も相次いでいますので、

しばらくは引き続きご注意ください。


しかも、そろそろ大地震が近いんじゃないかという

噂も飛び交うこの頃。

何かと物騒ですね。



災害や事故は、突然やってくるものです。

違う世界に来てしまったのではないかしら??と思うくらい、

昨日までの「日常」が、一変してしまう事もあります。



逆に、悪いことだけではなく良い意味で

「昨日とは別世界のようだ」

と思えることが起きるチャンスも、たくさんあります。



大変なことが起こるかもしれない、

大変なことが起こってしまったけれど乗り越えた、

大変な状況に巻き込まれずに済んだ…


そんな「非日常」を垣間見てしまうと、

今、ココに「普通に生きている」だけの日常が

とても、愛おしく思えて来ることがあります。



「いってらっしゃい」と送りだした家族が

「ただいま」と帰ってくる、

そんな「普通」は、実は当たり前ではなくて、

わずかな確率が積み重なった「奇跡」なのかもしれません。



明日は、新月ですが、

命が生まれる時、最後の時、

潮の満ち引きは、無関係ではないように思います。


財布を振ってみるのも良いですが、

私は、新月の時を「一区切りのスタート地点」として

気持ちを切り替えたり、目標を見直すキッカケにしています。



そして満月には、

新月に立てた目標に向かって、

どう行動してきたのか自分自身を振り返り、



そして次の新月に向けて、月が欠けて行く間には、

要らないものを整理したり、調整してみます。



明日の2013年09月05日 20:31に新月を迎えます。

星占い的に言うと、

おとめ座の新月ですから、仕事や健康などの願いと縁が深そうです。



生き物は全て「タイムリミット」を持っています。

一瞬一瞬を大事にする意味で、

もう一度「自分の望むもの」を見直してみると、

ちょっとだけ良い事があるかもしれません。






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目標達成するために「的を絞る」 [日記]

「目標達成のプロ」達によると、

目標を達成するために必要なのは、

・成功した自分をハッキリと思い浮かべられるくらいイメージする

・漠然とした「~~だったらいいな」という願望は、掘り下げて
 「○○のために、△△を、□ヶ月間、実行する」という明確な行動目標にする

これは、自己啓発本にもよく載ってますね。

イメージしたり、行動目標を立てる所までは順調に進むのですが、
いざ、行動しようとすると「ブレる」人って
少なくないんじゃないでしょうか。


「やろう!」と決心したものの、
途中で不安になったり、諦めて、別の物に手を出す。

これは、
山を途中まで登って、途中で下山して別の山に登りなおす
ようなものです。

いつまでたっても頂上に辿りつけず、
2度3度と上りなおすたびに、大変な体力と精神力が必要です。

達成感どころか、
別の山に登りなおすたびに、挫折感が残ってしまいます。


本当の登山で別の山に登りなおす事は無いかもしれませんが、
例えば、資格の勉強をしたり
ダイエットや、スポーツジムが続かなかったり…


「最後まで登りきる」ことで得られるのは
頂上で感じる「目標を達成した充実感」=「快楽」です。

途中で挫折してしまうのは、
たいてい「楽したい」という気持ちが芽生える時です。

目標達成の為に頑張っている途中で、
「こんな簡単で楽な方法もありますよー」と言われると、
「先にある大きな快楽」より「目先の小さな快楽」に流されてしまう。

「もっと手軽にできるダイエット食品が新発売!」
「器具を付けて寝てるだけで筋力UP!」
「聞き流すだけの簡単学習法!」

深夜のTV番組でも、こういうCMがあると、ついつい見てしまいますよね…
これは人間というより、生き物なら仕方の無い事なのかも知れません。

そういう「心理」に詳しい人達が、こぞってCMを作っているのですから。

実際に、その「楽」な方法も詐欺商品でなければ、実際に効果があるでしょう。
ただし、それを正しい方法で「継続することができれば」です。

途中で別の方法へ転々と移ってしまっては、
どんな画期的な方法があったとしても、
何一つとして「達成」する事が出来なくなってしまいます。


ですから、どんな方法を選択するにしろ、
より多くの「達成感」を味わいたい!と強く思うのなら、
目先ではなく、遠くにある「的」に焦点を定める必要があります。


何かを「選ぶ」という事は、
何かを「選ばない」という事です。

「取捨選択」とは、
必要なものを選び取り、不要なものを捨てることです。

選ぶ勇気とは、捨てる勇気でもあるのです。


「涓滴(けんてき)岩を穿(うが)つ」

小さくい水の一滴が、硬い岩を「一点突破」するように、

「焦点を絞る」だけで、
見える世界が変わってくるかもしれません。


※もし、捨てることが怖いと感じたら、
ずっと押し入れに仕舞いっ放しの服や本など
要らないものをいくつか処分してみるといいかもしれません。

手放すスッキリ感になれてきたら、
きっと、あらゆる面で「スッキリ」したくなるはずですから。






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行動を起こそうとすると手が止まるのはナゼ? [日記]

ビジネスとか、自己啓発では、よく耳にする

「ホメオスタシス(恒常性)」という言葉、聞いた事ありますか?


恒常性(こうじょうせい)というのは、

生き物が、環境をある一定の状態に保つ働きの事。


例えば、人間が基礎体温を保てるのも、

旅行から帰って来て「あ~家が一番だわ~」と思うのも、恒常性。


そして、

「よし!今日からヤルぞ!」と異様にテンションが上がっても

必ずと言っていいほど、テンションが下がってしまうのも、恒常性。



生物の「生命維持機装置」ともいえる、

寝てる間にも休むことなく心臓を動かし、呼吸をし続けてくれている、

恒常性を担当する「脳幹」は「いつも通り」が大好きです。


「いつもの場所」「いつもの食事」「いつも通りの毎日」が一番落ち着く。

「豪華な人生に変えるぞ!」的テンションなんて、迷惑以外の何物でもないワケです。



「何勝手に熱上げてんの!!!いそいで解熱しないと!!大変な事になったらどうするの!?」


みたいに、全力で「防御」してくれるんですねー…


その防御反応のおかげで、ピンチも乗り切れたり、

トラブルを回避できたり、今まで無事に生きてこられたワケなので、

自分の身体に備え付けられたオートマチック(自動操縦)な部分にも

もちろん感謝しているわけですが、

でも、それでも「変わりたい」「もっと良くなりたい」と、

正反対の「欲求」を持つのが「人間」という生き物です。



面倒ですよねー 

相反するものが、備わってるんです。


感情とか魂とか「見えない自分」としては、

「夢」とか「理想」を掲げて突っ張り知りたい気持ちでいっぱい。


器官とか本能的な「形ある自分」としては、

「失敗するくらいなら今のままの方が」とか思っちゃう。



天使のささやきと、悪魔のささやきみたいなのに、

板ばさみされちゃうワケですが、

どっちも「自分の意見」だから、ホント、動けなくなる。

(*^-^)ノ§ ⇔  /(-_-)\ ⇔  Ψ(`∀´)Ψ


真面目で、自分の人生をしっかり考えている人ほど、


やりたい!のに、できない!

アクセル全開で、ブレーキベタ踏み状態!

まるで、ひとり「綱引き」みたい!

ねぇ…本当の私は、何がしたいの?(T_T)

なんて葛藤が、しょっちゅう起こるわけです。



でも、やっぱり、どちらも「本当の私」なんです。

そんな時、どうしたらいいと思いますか?



ビジネスの成功哲学とか

自己啓発とか

スピリチュアルとか

心理学的にとか

脳科学とか

いろいろな視点、観点は有ると思うのですが、


どれにも共通するのが「案ずるより、産むが易し」ってことです。

細かく言えば、全部別物かもしれませんが、


要点だけみると、

私には


思考は、イイワケじょうず。 考えれば考えるほど「出来ない理由」を見つけ出す。 「賢い思考」のワナにハマる前に 自分がいいと思った感覚を信じて、まず一歩を踏み出してしまえ


と言われているように思うんです。



だから、皆さん形は違えど、

瞑想したり、

タイマーかけて時間制限作ったり、

手帳を埋めてみたり、

あるがままを受け入れるセラピーを受けてみたりすることで、


自分の防御本能である「恒常性」を、あえて弱めて、

「冒険の旅への一歩」を踏み出せるように、自分のコンディションを整える

という事かなと。



でも「防御を弱める」とか「現状維持機能を弱める」っていうと、

ものすごーーーーく怖いですよね。



「間違って大変な事になったらどうすんの?

ゲームの世界じゃないんだから、セーブしてやり直しなんてできないんだよ?」


だからこそ、大半の人が

「やりたいけどやれない」

「恐怖心から抜け出せない」

「いざとなると行動できない」

みたいな状態になるんだと思います。


きっと、生物学的に安定した方?は

「夢は夢、寝てる間に見るもの」とか、

「冒険?そんな危険をあえて選ぶ人の気が知れないわー」

という自分軸を持っていて、

安全で、楽しい人生を送っていかれるので、

それはそれで素敵な事だし、いいと思うんです。


ただ、

私や、きっとこれを何かの拍子に開いてしまったアナタは、

「もっと成長したい」人じゃないかと思います。


これまでのステージをクリアして、

次のステージに上がる直前の人。


いままでの生活が居心地悪くなってきて、

次の快適な環境へ変化しようとしている人。


変化は「行動する」事によって変わるという事を知っている人。


逆に言えば、

「行動することで、今までと変わってしまう」と、気付いている人ではないでしょうか。



変わるって怖いですよね。

「再スタート」だと思おうと思っても、

心の奥底を覗いてみると、

「今までの生活が終わってしまう」という怖さや寂しさを持っている事に気付くかもしれません。


これまで保っていたバランスが、崩れてしまいそうな不安。



でも、今日、ふと思ったんです。


バランスを「取ろう」と思っていたけれど、

バランスって、恒常性の専門じゃないかと。


心臓に「動け」と命令して動かしているわけではなく

寝ている間にも止まることなく自動で動いてくれているみたいに、

人生のバランスも「取ろうと思って取れる」ものじゃなく、

「いざ!という時に威力を発揮してくれる安全装置」だとしたら・・・?



例えば、船の救命ボートや救命胴衣みたいなものだとしたら、

大変な事件が起こらなければ、その威力は体感できないワケですが、

その「万が一」の事態が起こるのを待って、効果を確かめてから次へ進みたいですか?



そう思うと、一番楽に進むためには、

よく世間一般で言われている

「考えるより先に、まず動いてみる」

「上手くやるより、全力でやる」

というのが、手っ取り早いみたいです。



仕事の締め切りに追われていたり、育児に追われていたり

本当に忙しい時は、考えたりする間もなく、

とにかく行動している事ってありませんか?

そういう時って、自分でも驚くくらい無理がきいちゃったりするものです。

終わってから「あー疲れた~~~」とは思うけれど、

最中はただひたすら「一所懸命」ですよね。



腑に落ちないと動けないという私みたいな方、

「分かってるんだけど、納得できない」という事があったら、

本当に「ダメもとで動いてみる」事で世界が変わります。


動く事で「何か」が絶対に変わります。

自分の頭の中で想像もつかなかった事や、

予想外の事も起こりえます。

邪魔も入るかもしれません。


だからこそ「今まで見えなかったものが見えるように」なります。

どうしたら上手く行くのかだけでなく、

どうして上手く行かないのか、

どういう状態になったら、自分は不快なのか、

そういった物がハッキリしてきます。


そうすると、自分枠で考えても考えても腑に落ちなかった事が

「なーんだ、こんな簡単なことだったのか」と拍子抜けするくらい

ストンと腑に落ちることが、たくさん出て来るから更に面白くなってくる。



いきなり大冒険でなくても、

自分の目標に関係する情報を探したり、本を読んでみたり、

気になっていた映画を見て見る、誰かに会いに行ってみる、

気になっていた場所に行ってみる、

窓を拭いてみる、机を整理する というのも行動のひとつ。


何気なく見た窓の外に、机の片隅に、予想外の所に、

思わぬ「発見」があるかもしれません。


そんな小さな「行動」の連続こそが、

「大きな進化」に確実に繋がっていくのです。



まずは、出来る事から、

身近な事から1つだけ選んで、それを「行動」に移してみましょう。


なーんにもできなーい…という時は、

深呼吸する、笑顔を作ってみる、という「行動」も効果ありますよ^^



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